2016年05月29日

土台・床下について



土台は…
床下で、基礎にアンカーボルトで緊結された
建物を支える重要な部材。

当社では、湿気や蟻害に強いヒノキの芯持ち材の4寸角を
使っています工事

前回の<基礎>でご紹介した
ベタ基礎+基礎パッキン+ヒノキの芯持ち材を使うことにより、
建築基準法で定められている、
地面から1mまでの防蟻処理をしなくてもよいOKということになっていますOK

防腐材を注入している土台もありますが、
個人的には、木の粘りがなくパサパサしている感じが
好きではないのです。

当社では、“丈夫で長持ちするシンプルな家
をはじめとする4つのコンセプトで注文住宅の家づくりを行なっています。  


Posted by 中村 智 at 17:17Comments(0)

2016年05月17日

基礎について



はんべ工務店の標準仕様はベタ基礎。
ベタ基礎は、床下の部分まで鉄筋コンクリートで仕上げられています。

なぜベタ基礎が良いのでしょうか?

<ベタ基礎のメリット>
point_5建物全体を面で支えますから、
地盤に対して荷重が均等となり、不同沈下しにくくなります。
point_5地面から上がってくる湿気を防ぐので、
土台や大引きなどに使われる木材にとって、良好な環境になります。

リフォーム工事の際、
布基礎で湿気の多い地盤の家では、
土台や大引きが腐って劣化しているケースも見受けられる時があります。


はんべ工務店の基礎の仕様工事・・・

・基礎パッキン
基礎の天端と土台の間に厚さ2cmの基礎パッキンを設置して
通気を確保しています。

・基礎立上り巾
アンカーボルトのかぶり厚や4寸角の土台を使うこと等
基礎の耐久性、強度を考慮して、立上り巾150mmとしています。

  


Posted by 中村 智 at 12:30Comments(0)

2016年05月09日

屋根の形状について



屋根は、強い日差しの太陽icon01や雨風tenki_1にさらされる
最も過酷な条件下にあります。

リフォームの時に思うのですが、
複雑な形状の屋根ほど、
劣化が早かったり、雨漏りがしやすく
発見しにくい傾向にあるようです。

特に“谷”が多い形状の屋根の場合、
この谷に水が集まり劣化が集中して、
雨漏りするというパターンが多く見受けられます。

したがって、
当店で新築工事の設計する時は、
長持ちするような
出来るだけシンプルな切妻にしています。


軒の出をしっかりとることにより、
外壁を雨風から守ってくれたり、強い日差しをさえぎってくれますkao_21
  


Posted by 中村 智 at 17:00Comments(0)

2016年05月01日

外部ガレージ工事:新築工事


建物の工事もいよいよ終わりに近づき、外部工事も順調に進んでいます。

まだ外が寒い頃のことです。

ガレージの土間コンクリートを打っています。
自分も一輪車で運ぶお手伝いをしました工事

  


Posted by 中村 智 at 13:07Comments(0)